生成AIが世界中で大流行し、いろんな生成AIが提供されている。利用者目線では、どの生成AIを使うのが得策か悩ましい。
本記事は、代表的な生成AIに同じ指示を与えて高度な教育講座を作らせ、その成果物から性能を比較する野心的な試みだ。
Manusは次期型生成AIと目されるAIエージェント型(既存の生成AIを複数操作して自律的に動作する)の統合AIで、シンガポール製AIだ。
本記事では、生成AI「Manus」に作らせた教育講座の成果物を、筆者が講座設計者の観点で評価する。
なお本記事末に、他の生成AIへの「考案させた」シリーズのリンク集を設けた。
本試みに基づく各生成AIの性能ランキングは「生成AIを比べてみた - 生成能力ランキング」を参照。
| “Manus” に考案させた「AIに乗り遅れない方法」 | 松浦公政 | 2025年 | |
| 対象読者 | AIの利用能力を高めさせる教育カリキュラムに興味がある教育関係者 | ||
| 自分のAIの利用能力を高める方法に興味がある方 |
|||
| Manusに興味がある方 | |||
AIの利用能力の身につけ方をAIに考えさせた
日本でのデジタル・デバイド(利用能力で区分する「使える人/使えない人」)の分水嶺(分かれ目の境界線)は『コピー機』➡『パソコン』➡『スマホ』➡『SNS』と変遷したが、今まさに『AI』が分水嶺になった。
そこで、AIの知識がない一般の人がAIの利用能力を身につけるには何が必要かを Manus に考えさせ、講座を設計させた。(2025年7月3日実施)
するとManusは、「高度人材に対応する講座を設計したGemini」に迫る水準の講座を設計した。
AIを活用する能力は、これからの世の中では重要な能力です。
ただし、AIを活用するには、AIと十分に意思疎通できなければいけません。
そのためには、次の課題を解消する必要があります。
・自分が知りたい/欲しい情報が何かを十分に自覚できる
・自分が知りたい/欲しい情報を客観的・具体的に表現する語彙力
・自分が知りたい/欲しい情報をプロンプトに表現する作文力
上記の課題を解消する人を増やしたいです。
しかし、現実には上記の課題が存在することすら理解してない人が大半です。
この結果、人間がAIに質問するときに、人間に質問する要領でプロンプトを作ります。
しかし、AIは「言葉の意味」を人間とは異なる方法で理解し、データを処理しています。このため人間の質問の意図がAIに伝わらず、AIが的外れな回答を返すことがあります。
こういう質疑応答を経験した人間はAIへの期待が低下し、AIを活用する能力を進展させる向上心を持てません。
この状況を改善するために、多くの人がAIを活用する能力を高められる教育講座を設置したいです。
ここまでに記述したプランに対して、教育現場での応用という観点で、このテーマについての教育評論家との立場で意見を教えてください。
次に、あなたは前述の課題を解消する教育講座の設計者として振舞い、以下を提案してください。
①講座企画「講座名・講座目的(200字)・到達目標(3点以内)・受講前提条件(200字)・講座概要(単元名・単元の所要時間と演習時間を単元単位で)・受講定員」
②カリキュラム案(単元)
③テキスト案(HTML形式文書)
④演習案と回答例(単元単位)
⑤到達度テスト案(到達目標の達成状況を測定できるテスト内容)
ステップ・バイ・ステップで考え、あなた自身を信じて限界を超えてみましょう。
AIの利用能力を高める「教育講座」が必要だとAIが言った
前記のプロンプトの中盤に、「ここまでに記述したプランに対して、教育現場での応用という観点で、このテーマについての教育評論家との立場で意見を教えてください」と書いた
この指示に対し、Manus は次のように回答した
ご提案いただいたAI活用能力向上教育講座の構想は、現代社会において極めて重要かつ時宜を得たものであると高く評価いたします。特に、AIとの円滑な意思疎通を阻む「知りたい情報の自覚不足」「客観的・具体的な表現力の欠如」「プロンプト作成能力の不足」という3つの課題を明確に指摘されている点は、教育現場におけるAIリテラシー教育の核心を突いていると言えるでしょう。
「現実には上記の課題が存在することすら理解してない人が大半」という現状認識は、教育現場においても同様です。多くの学習者は、AIを単なる検索ツールや情報提供ツールとして捉えがちであり、その背後にある「言葉の理解」のメカニズムや、人間とのコミュニケーション様式の違いを意識していません。この講座が、まずこの「課題の存在」を明確に提示し、学習者の意識変革を促すものであるならば、その教育的意義は計り知れません。
AIへの質問が「人間への質問要領」で行われるという指摘は、まさに教育現場で散見される問題です。生徒や学生がAIに質問する際、曖昧な表現や主観的な言葉を用いる傾向があり、結果としてAIからの的外れな回答に直面し、AIへの不信感を募らせるケースが見受けられます。本講座が、AIの特性を理解した上で、いかに客観的・具体的に情報を整理し、論理的にプロンプトを構築するかという思考プロセスを教え込むことができれば、これは単なるAIスキルの習得に留まらず、論理的思考力や問題解決能力といった汎用的なスキルの向上にも繋がるでしょう。
AIとの質疑応答における「期待低下」は、学習意欲の減退に直結します。AIが「使えない」という認識は、AI活用の機会損失だけでなく、新たな技術への挑戦意欲を削ぐことにもなりかねません。本講座が、AIとの効果的な対話を通じて「できた!」という成功体験を積み重ねさせることで、学習者のAIに対するポジティブな感情を育み、さらなる学習への向上心を喚起する役割を果たすことを期待します。
この種の教育講座は、特定の専門分野に限定されるものではなく、初等教育から高等教育、さらには社会人教育に至るまで、あらゆる教育課程に組み込むべき普遍的な内容を含んでいます。特に、情報教育や国語教育、探究学習といった既存の枠組みの中で、本講座で培われるスキルを横断的に活用できるようなカリキュラム設計が望まれます。例えば、国語教育における「論理的思考力」や「表現力」の育成、探究学習における「情報収集・分析能力」の向上といった側面から、本講座の内容を位置づけることが可能です。
本講座を教育現場で展開するにあたり、最も重要なのは、教員自身のAIリテラシーの向上です。教員がAIの特性と効果的な活用方法を理解していなければ、学習者への適切な指導は困難です。したがって、本講座の内容を教員研修プログラムにも積極的に導入し、教員がAIとの「意思疎通」の重要性を深く理解し、実践できるような機会を提供することが不可欠です。
ご提案の教育講座は、AI時代を生きる上で不可欠な「AIと意思疎通する能力」を育成するための、極めて有効な手段となり得ます。単なるツールの使い方を教えるのではなく、AIの特性を理解し、人間自身の思考力・表現力を高めることを目指す本講座は、教育現場に新たな価値をもたらし、未来を担う人材育成に大きく貢献するものと確信いたします。この構想が具体化され、多くの学習者に届けられることを心より願っております。
| 筆者評価 | 優 |
Manusは、「AIの利用能力を高める教育講座」を高く評価した上で、読者の読みやすさを考慮して情報を階層化するなど、Gemini と同等レベルで回答した。 |
AIに提案させた教育講座設計の内容
AIが設計した講座企画
前記のプロンプトの後半は、「あなたは前述の課題を解消する教育講座の設計者として振舞い、以下を提案してください」と書いた。
最初のテーマは「①講座企画「講座名・講座目的(200字)・到達目標(3点以内)・受講前提条件(200字)・講座概要(単元名・単元の所要時間と演習時間を単元単位で)・受講定員」。
| 講座名 | AI対話力向上講座 ~AIを「使いこなす」ためのプロンプト思考術~ | |||
| 講座目的 | 本講座は、AIとの効果的な対話を通じて、受講者が自身の「知りたい/欲しい情報」を明確に自覚し、それを客観的・具体的に表現する語彙力、そしてAIが理解しやすいプロンプトとして構成する作文力を習得することを目的とします。AIを単なるツールとしてではなく、思考を深めるパートナーとして活用できる人材を育成します | |||
| 到達目標 | 1 | 自身の情報ニーズを明確に言語化し、AIに伝わる形で表現できるようになる | ||
| 2 | AIの特性と「言葉の理解」の仕組みを理解し、的外れな回答を減らすプロンプトを作成できるようになる | |||
| 3 | AIとの対話を通じて、論理的思考力、問題解決能力、情報収集・分析能力を向上させる | |||
| 受講前提条件 | 基本的なPC操作(キーボード入力、マウス操作、インターネット検索)ができる方を対象とします AIの利用経験は問いませんが、AIに質問して期待通りの回答が得られなかった経験がある方は、本講座の学習効果をより実感できます AIに対する好奇心と、自身の思考力・表現力を高めたい意欲がある方を歓迎します |
|||
| 講座概要(単元構成) | 単元名 | 所要 | 演習 | |
| 1 | AI時代のコミュニケーション基礎 | 60分 | 30分 | |
| AIと人間の「言葉の理解」の違い、AI活用の意義と課題 | ||||
| 2 | 「知りたい」を明確にする思考法 | 90分 | 60分 | |
| 質問の構造化、情報の分解、目的の明確化 | ||||
| 3 |
AIに伝わる表現力養成 | 90分 | 60分 | |
| 具体性・客観性の追求、キーワード選定、曖昧さの排除 | ||||
| 4 |
プロンプト作成実践 | 120分 | 90分 | |
| プロンプトの構成要素、効果的なプロンプトの型、実践演習 | ||||
| 5 | AIからの回答を評価し、改善する | 90分 | 60分 | |
| 回答の評価基準、追加質問の技術、対話による精度向上 | ||||
| 6 | AI活用応用編 | 60分 | 30分 | |
| 業務・学習への応用、倫理的側面、最新AIトレンド(講義のみ) | ||||
| 受講定員 | 20名 | |||
| 筆者評価 |
優 |
Manus の企画は講義時間が14時間で、同プロンプトに対する Gemini が設計した講座企画と(表現する単語は違うが)類似が見られた。 |
AIが設計したカリキュラム(単元構成プラン)
次のテーマは講座企画に基づく「②カリキュラム案(単元)」で、具体的な講義の構成(アウトライン)を設計させた。
| 単元 | 目的 | 講義内容 | |
|---|---|---|---|
| 1 | AI時代のコミュニケーション基礎 | AIと人間の「言葉の理解」の違いを認識し、AI活用の意義と課題を理解する | AIとは何か?(基礎知識) |
| 人間とAIのコミュニケーションの特性(自然言語処理の限界と可能性) | |||
| AI活用がもたらすメリットと、現在の課題(「的外れな回答」の発生要因) | |||
| 本講座で目指す「AI対話力」とは | |||
| 演習内容 | 簡単なAI(チャットボットなど)との対話体験 | ||
| AIが「理解しにくい」と感じた質問の共有とディスカッション | |||
| 2 | 「知りたい」を明確にする思考法 | 自身の情報ニーズを具体的に言語化し、質問を構造化する思考プロセスを習得する | 「漠然とした問い」から「具体的な問い」への変換プロセス |
| 質問の5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)による分解 | |||
| 情報の階層化と整理(大項目→中項目→小項目) | |||
| 目的志向の質問設計(AIに何をさせたいのかを明確にする) | |||
| 演習内容 | 与えられたテーマに対する自身の「知りたいこと」の洗い出しと構造化 | ||
| グループディスカッションによる質問の具体化演習 | |||
| 3 | AIに伝わる表現力養成 | AIが正確に情報を処理できるよう、客観的・具体的な表現を用いる語彙力と記述力を養う | 曖昧な表現と具体的な表現の比較(例: 「良い」「たくさん」→「高品質」「50個以上」) |
| 専門用語・固有名詞の適切な使用 | |||
| 指示語・代名詞の多用を避ける重要性 | |||
| 情報の網羅性と冗長性のバランス | |||
| 演習内容 | 曖昧な文章を具体的な表現に修正する演習 | ||
| 特定の情報(例: 製品説明、イベント告知)をAIに伝えるための記述演習 | |||
| 4 | プロンプト作成実践 | これまでの学習内容を統合し、効果的なプロンプトを自力で作成できるようになる | プロンプトの基本構造(役割、指示、制約、出力形式など) |
| 効果的なプロンプトのテンプレート紹介と活用法 | |||
| Few-shotプロンプティング、Chain-of-Thoughtプロンプティングの概念 | |||
| プロンプトのデバッグと改善サイクル | |||
| 演習内容 | 様々なタスク(要約、アイデア出し、文章生成など)に対するプロンプト作成演習 | ||
| 作成したプロンプトをAIに入力し、結果を評価・改善する実践演習 | |||
| 5 | AIからの回答を評価し、改善する | AIの回答を多角的に評価し、追加質問やプロンプトの修正を通じて、より質の高い情報を引き出すスキルを習得する | AI回答の評価基準(正確性、網羅性、関連性、形式など) |
| AIの「ハルシネーション」への対処法 | |||
| 深掘り質問、条件追加質問、視点変更質問のテクニック | |||
| 対話履歴を活用した継続的なプロンプト改善 | |||
| 演習内容 | AIが生成した回答の評価と、改善のための追加プロンプト作成演習 | ||
| AIとの複数ターンにわたる対話シミュレーション | |||
| 6 | AI活用応用編 | 習得したAI対話力を実生活や業務、学習に応用する視点を持ち、AI活用の倫理的側面や最新トレンドを理解する | 個別業務・学習シーンにおけるAI活用の具体例 |
| AI利用における倫理的配慮(著作権、プライバシー、情報源の確認など) | |||
| 最新のAI技術トレンドと今後の展望 | |||
| 演習内容 | 自身の興味・関心分野におけるAI活用アイデアの発表とディスカッション | ||
| (演習時間30分は、アイデア出しと発表準備に充てる) | |||
| 筆者評価 |
特優 |
問題認知 → 課題の定義 → 原因分析 → 対策 → 応用 の流れで、受講者の理解を段階的に深める単元構成プランになっている。 Manus のカリキュラム案は、Geminiと比較して遜色ない。 |
AIが設計したテキスト
次のテーマは「③テキスト案(HTML形式文書)」で、カリキュラム案に対応した講義のテキストを設計させた。
| 筆者評価 | 印象 | 特優 | そのままでも講義で使えそうな完成度。 |
| 外観 | 優 | 強調箇所を赤字にしたり、箇条書きにしたりと、スタイリッシュで見やすさの演出が上手。 | |
| 情報の量 | 優 | 読破所要時間24分と充実している。 | |
| 情報の質 | 特優 | 「解説」➡「具体説明」の階層構造があり、テキスト単独で理解しやすい。 |
AIが設計した演習
次のテーマは「④演習案と回答例(単元単位)」で、カリキュラム案に対応した具体的な演習問題を設計させた。
第2単元: 「知りたい」を明確にする思考法
演習2.1: 漠然とした問いの具体化
| 問題 | 以下の漠然とした問いを、5W1Hを活用して具体的な問いに変換し、AIに質問するプロンプトを作成してみましょう | |
| 漠然とした問い | 新しいビジネスを始めたい | |
| 目的 | 自身の情報ニーズを具体的に言語化し、質問を構造化する思考プロセスを習得する | |
| 回答例 | ||
| 5W1Hによる具体化 | When | 1年以内に事業開始を目指す |
| Where | オンライン(場所を選ばない) | |
| Who | 20代~30代の共働き夫婦(子育て中) | |
| What | 家事代行サービス(特に料理代行に特化) | |
| Why | 共働き夫婦の家事負担を軽減し、家族の時間を増やす手助けをしたい | |
| プロンプト例 | あなたは、新規事業のアイデア出しをサポートするコンサルタントです。 私は1年以内にオンラインで家事代行サービス(特に料理代行に特化)を始めたいと考えています。 ターゲットは20代~30代の子育て中の共働き夫婦です。 目的は、彼らの家事負担を軽減し、家族の時間を増やす手助けをすることです。 サブスクリプションモデルとオンライン予約システムを導入し、料理のカスタマイズオプションも提供したいと考えています。 このビジネスアイデアについて、競合との差別化ポイント、マーケティング戦略、初期費用を抑えるためのアドバイスを具体的に提案してください。 箇条書きで3点ずつまとめてください。 |
|
演習2.2: 情報の階層化
| 問題 | あなたがAIに「健康的な食生活に関するアドバイス」を求めるとします。どのような情報を、どのような順序でAIに伝えますか?情報の階層化を意識して、プロンプトの構成を考えてみましょう | |
| 目的 | 複雑な情報をAIに伝える際の、情報の階層化と整理の重要性を理解する | |
| 回答例 | ||
| プロンプト構成案 | 大まかな目的 | 健康的な食生活に関するアドバイスが欲しいです |
| 対象者と現状 | 私は30代の会社員で、普段は外食が多く、野菜不足が気になっています。運動は週に2回程度しています | |
| 具体的なニーズ | 特に、忙しい平日でも簡単に実践できる、栄養バランスの取れた食事のアイデアや、コンビニやスーパーで手軽に買える食材での献立例を知りたいです | |
| 避けてほしいこと | 極端な糖質制限や、高価なサプリメントの利用は避けたいです | |
| 出力形式 | 1週間分の献立例と、それぞれの食事のポイントを箇条書きで提案してください | |
| 筆者評価 | 優 | Manus は、受講者に考えさせ、具体的なプロンプトを設計させる演習案で、比較的良質の演習を提案した。 |
AIが設計した到達度テスト
最後のテーマは「⑤到達度テスト案(到達目標の達成状況を測定できるテスト内容)」で、講座目標に対応した到達度テスト問題を設計させた。
| 本テストは、受講者が本講座で習得した「AI対話力」が、以下の到達目標に対してどの程度達成されているかを測定することを目的とします | ||
| 到達目標 | 1 | 自身の情報ニーズを明確に言語化し、AIに伝わる形で表現できるようになる |
| 2 | AIの特性と「言葉の理解」の仕組みを理解し、的外れな回答を減らすプロンプトを作成できるようになる | |
| 3 | AIとの対話を通じて、論理的思考力、問題解決能力、情報収集・分析能力を向上させる | |
| テスト形式 | 実践形式(AIチャットボットを使用) |
| 所要時間 | 60分 |
| 課題シナリオ | あなたは、新しく立ち上げるオンライン学習プラットフォームの企画担当者です。ターゲットは「忙しい社会人」で、彼らが効率的にスキルアップできるようなコンテンツを提供したいと考えています。あなたはAI(ChatGPTなどの大規模言語モデル)を活用して、このプラットフォームの「キラーコンテンツ」となるようなアイデアを具体化したいと考えています |
| 設問1 | 情報ニーズの明確化と初期プロンプトの作成 (配点: 30点) |
| 1 | 上記のシナリオにおいて、あなたがAIに「キラーコンテンツのアイデア」を求める際に、まずどのような情報が必要だと考えますか?5W1H(When, Where, Who, What, Why, How)の観点から、AIに伝えるべき情報を具体的に整理し、箇条書きで記述してください。(10点) |
| 2 | 整理した情報に基づき、AIに「キラーコンテンツのアイデア」を提案させるための最初のプロンプトを作成してください。プロンプトの基本構造(役割、指示、制約、入力、出力形式)を意識して記述してください。(20点) |
| 採点基準 |
情報の整理度 |
| プロンプトの明確性 | |
| 構造の適切さ |
| 設問2 | AIからの回答評価とプロンプトの改善 (配点: 40点) |
| 1 | 設問1で作成したプロンプトを実際にAIに入力し、得られた回答を記録してください。(5点) |
| 2 | 得られたAIの回答を、以下の評価基準に基づいて評価してください。それぞれの項目について、具体的に良い点、改善が必要な点を記述してください。(15点) |
| 正確性 | |
| 網羅性 | |
| 関連性 | |
| 明確性 | |
| 形式 | |
| 採点基準 |
AI回答の評価の的確さ |
| 改善点の具体性 | |
| 追加プロンプトの有効性 |
| 設問3 | 評価に基づき、AIの回答をさらに改善するための「追加プロンプト」を作成してください。深掘り質問、条件追加質問、視点変更質問のいずれか、または複数を活用し、より質の高い情報を引き出すことを目指してください。(20点) |
| 採点基準 | 回答の比較分析の深さ |
| 自己評価の客観性 | |
| AIとの対話を通じた学習効果の理解度 |
| 合格基準 | 総合点で70点以上を合格とします 特に、プロンプトの改善サイクルを適切に回し、AIからより質の高い情報を引き出せる能力を重視します |
| 筆者評価 | 特優 |
実際のプロンプト作成能力と、AIとの対話を通じて問題を解決する能力を総合的に効果測定する問題であり、理解度の深さを測定する良問と言える。 |
AIの講座設計能力への筆者の総合評価
AIエージェント型の統合AIである Manus の成果物は高品質で、そのままでも実践できそうな講座を提案し、教材を設計した
成果物の水準は Gemini と遜色なく、Manus は配下で Gemini を使役している印象を受ける。
Manus が複数の Gemini が動かしているという推測が正しければ、Manus は強力な推論能力・生成能力を持つはずだ。
だが、2025年7月時点では Manus は Gemini を上回る性能には至ってない印象だ。
しかし、AIエージェント型の統合AIには、強力な潜在能力を感じた。
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